「SAKE 女の会」設立１周年イベント。 2020年に向けて本格始動宣言！

2017/12/9

９月７日、東京有楽町の日本外国特派員協会で、SAKE 女の会設立１周年イベントが開催されました。
イベントの模様と期待される今後の活動についてリポートします。

日本のお酒で女性たちがおもてなし

（左）「SAKE女の会」のスカーフを着用した小池都知事と友田代表／（右）SAKE女の会の顧問、服部幸應氏と三國清三氏の音頭で乾杯！

（左）SAKE女の会のスカーフを着用した小池都知事と友田代表／（右）SAKE女の会の顧問、服部幸應氏と三國清三氏の音頭で乾杯！

日本のお酒とワインを通じて、日本の魅力、伝統食文化の素晴らしさを女性の「おもてなし力」で全世界にアピールする「一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会（通称：SAKE女の会）」は、今年６月29日で設立１周年を迎えました。トータル飲料コンサルタントとして長年活躍する友田晶子さんが代表理事を務め、女性が主体となって運営するユニークな団体です。

友田代表は、会発足の想いを「日本のSAKEとWINEを楽しみ、旅し、学びながら、素敵な「おもてなし」の心
を、みなさんと一緒に磨いていきたい。そして、活躍の場へ。たくさんたくさん花咲かせたい」と語っています。

女性が輝く社会の実現にも通じるSAKE女の会の活動は、東京都を初めとする自治体や多くの企業からも賛同を得ています。９月７日の設立１周年イベントでは、友田代表の挨拶に続き、小池百合子東京都知事が祝辞を述べました。

小池都知事もSAKE女の活躍に期待

２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本を訪れる外国人はますます増加します。小池都知事は「日本産のお酒で日本文化を広め、おもてなしができる女性たちが増えるのは大変喜ばしい。活躍の場はどんどん広がると思う。女性の力で世界に日本をPRして欲しい」と、SAKE女の会にエールを送りました。

豪華な来賓や外国人ゲストが次々に登壇。２２０人の参加者全員で乾杯し小池都知事もSAKE女の活躍に期待１周年を祝いました。会場にはお酒の試飲コーナーが設けられ、参加者は蔵元の説明を聞きながら飲み比べ。どの
ブースも大盛況でした。

この秋からは団体独自のお酒の検定がスタートするとのこと。ワイナリーツアーや地酒ツアー、パーティーなど楽しいイベントも盛り沢山です。いよいよ本格始動する「SAKE女の会」。日本のお酒とワインを愛する女性たちの活躍に注目です。

友田晶子ともだあきこ

友田晶子ともだあきこ
トータル飲料コンサルタント（ワイン・日本酒・焼酎・ビール・カクテルなどお酒と食に関する専門家）ソムリエ／ワインコーディネーター／日本酒きき酒師／焼酎アドバイザー
日本料飲ビジネス研究会会長
米どころ酒どころ福井県に生まれる。現在、業界20年以上のキャリアと女性らしい感性を活かし、酒と食に関する一般向けセミナー、イベントの企画・開催、プロ向けコンサルティングを行っている。

会員、サポーターを募集しています

お酒を知る旅に出かけたり、SAKE 女として国内や海外で活躍したり。あなたもSAKE 女の会で沢山の夢を叶えませんか。日本のSAKEとWINEを愛する女性ならどなたでも会員になれます。入会は無料です。男性もサポーター会員として参加できます。プレミアム会員は年会費12,000円。様々な特典があります。また会の趣旨に賛同していただける法人企業、個人、SAKE 女の会とのビジネスパートナーとして活動を行う法人企業も募集しています。